科学夜話@喫茶岐れ路 2017年12月18日(月)

・テーマ
 生命医科学研究における研究者ー市民の対話の場づくり

・日時
 2017年12月18日(月)19時〜21時

・会場
 科学コミュニケーション研究所 会議室

・概要
 研究開発を進めるに際して、患者さんや市民の意見や価値観を踏まえることには大きな意義があり、もはや研究開発に必要不可欠な要素であると考えてよいだろう。ただし既存の研究開発の過程は、患者さんや市民の意見や視点を踏まえる形にはなっていないため、これまで、欧米を中心に種々の試みが進められてきた。一方、日本国内では、そのような取組を下支えするであろう土壌を形成する研究者ー市民・患者間の研究に関するコミュニケーションの場がきわめて少なく、どのような形のコミュニケーションがどのような効果を持つのか、どのような形のコミュニケーションが無理なく成り立ちうるのか、どのようなコミュニケーションが市民・患者並びに研究者にとって有益であるのか等、多くの課題が未検討の状態である。今回は、そのような場作りに向けた試みと課題をお話しし、みなさまのご意見を伺いたい。

・話し手
 東島 仁(ひがしじま じん)
山口大学国際総合科学部講師。博士(生命科学)(京都大学)。ガンその他の疾病をめぐる生命医科学における研究者ー広義の当事者の関係をより良くするためには何をどのように変える必要があるのか、その際研究者集団には何が求められるのかについて、実践的な研究を実施。心や行動を対象とした科学と社会の相互作用、研究公正や研究倫理などについての研究も行っている。

・参加費 2000円

・備考 飲み物と空腹を満たすなにか温かいものをご提供いたします。

・お申し込み contact@scri.co.jp